全国手話検定試験2級

shikicaze2007-10-21



只今、半ば強制的な手話の世界から解放されました。
この1週間、鬱状態になるくらい手話漬けで勉強してきましたが、自己採点の結果をここで報告するならば!不合格です。。。
やっぱり筆記試験が引っ掛かって、無理。無理。
筆記試験は2級、準1級、1級と同じ内容の問題という事もあったからなのか、凄く簡単な問題と全然分らない問題の差があったと思います。したがって自己採点40点。←いくらなんでも低すぎる。。。凹。
読取り試験は、表現される文章は長いものの、以外と読取りやすい手話表現でした。ただし、表現者の背景色がグレイと水色の中間色で、表現者の手が背景に重なる早い動きは見えにくい個所がありました。その他、会場が体育館内の舞台スクリーンで会場の照明の調節に配慮が無いことも問題だと考えられます。←自己採点は90点。
表現試験は掲示された2テーマの内、どちらか選択し、そのテーマにそった手話表現スピーチを2分間。栃木(の方言)手話が出ないように標準手話に切替る余裕もありました。緊張したので減点-15。←自己採点は85点。
会話面接試験はろう者、聴者の2人から交互に質問がだされました。わたしの面接官はどちらの方も手話表現は読取り易くスムーズ。ろう者の面接官には声を出さずにできるだけ日本手話表現で、聴者の面接官には声も個所個所で加え日本語対応手話&日本手話で表現しました。吉とでるか凶とでるか。。。←自己採点85点。

心配していた地下鉄乗り換えも全然大丈夫でした。良かった良かった〜。
帰宅するとサークル仲間が産業文化祭・福祉まつりの出店(豚汁うどん屋さん)を終え、家パーティーしてました。
サークルの中に通訳士&通訳者が在籍してるので、早速試験の問題と解答と検証。でも、やっぱり、どうやったって筆記が問題。不合格です。。。