夜勤とお赤飯

日曜日に夜のイベントがあり、今晩は夜勤でした。
朝からお赤飯を蒸かしました。
お祝いごとではないですよ。
なんとなく食べたくなったので。

たまに食べるお赤飯はおいしいと感じます。
子どもの頃はそんなに好きではなかったのに。


ところでこのお赤飯。
同僚の実家の山梨の方では、甘納豆を入れてご飯を甘く炊くんですって。
ご飯が甘いなんて信じられないけど、そういう地方もあるんですね。

四季風のお赤飯は…
今回は小豆を使いましたが、ささげの方が煮やすいので好きです。
もち米は前の晩から煮汁に浸しておいて、きれいな桜色になるようにします。
翌朝、水気を切ってしばらく置いてから蒸かします。
途中で冷水を打つ方がいますが、四季風家では代々お酒を打つように受け継ぎました。
水を打ったお赤飯とお酒を打ったお赤飯は食べれば、食感が違うのが分かります。
(酒臭いという意味ではなく)
お試しあれ。


お重箱に詰めると本当においしそうでしょ



そして今夜はお月様がきれいだった…



森の中も静かでした…