Wien〜Cesky Krumlov

おはようございまーす!
昨夜から今朝にかけて、友人のスーツケースの鍵と格闘しました!
何かの拍子で暗証番号が変わってロックされてしまい開かない事態に…!!!!
友人はペンチで壊すって言って半泣き状態だし、ホテルのフロントでペンチを借りられないか聞いてみたら〝男性スタッフがいないからどこにあるか朝にならないと分からない〟と言われ…しょぼーーーーん。。

どうしようかなーーーーと悩んでいたら〝!!!〟キラーーン!
以前、私が同僚NさんのPCキーボードのFキーを業務用掃除機で吸い込んでしまうという失態になったとき!掃除機のゴミ袋を新聞紙の上に広げて埃まみれの中の小さなキーを見つけてくれた同僚Yくんのことを思い出し…、四季風は鍵と格闘する決心をしました。


昨夜は3桁の鍵の組み合わせは何通りあるのかな…?
000〜999ですよ。
地道に001…開かない,002…開かない,003…開かない,004…開かない,005…と繰り返せば良かったものを…。。。
101,102,103,104…、201,202,203,204…301,302,303…と始めたもんだから途中で何処までやったか分からなくなって結局500〜999を昨晩やり直し、今朝になって001〜やり直した所、212で鍵が開きました〜!
パンパカパーーーーン!!四季風さん、やったね!
同僚Yくんへの恩返しをウィーンで旅友Sちゃんに返したのでした〜!


えー、さて。この話だけで日記書くの疲れちゃったな…。。。
今日がまだ始まってないじょよ。。。


よし!気を改めまして!
今日はオーストリアバロックの至宝と言われている〝メルク修道院〟を訪ねます。



宿泊したホテル前の通りは比較的賑やかな通り



ホテル。EU旗が揚がってます



建物の壁の色もビビッドだね!



修道院までの車窓。何の畑なんだろう〜???
聞こうと思っていたのにいつしか聞くのを忘れてしまったわ



なんか素敵な感じの屋根が見えてきましたよ




メルク修道院の入口門です。質素な修道院なのかな…?



じゃーーーーん!!!なんてことでしょう!!
あの小さな門をくぐると中はひろーーーーーい!!
建物でっかいーーーーーー!!そして美しいです。。。



修道院とは言っても半分博物館のようになっていて、中はとても近代的になっています。
一番最初に入るのが〝青い部屋〟。ここはベネリクト派の11の決まりごと(教え)が書かれているお部屋なんですって。




〝聴く〟ということが大変重要とされているそうです。




青いお部屋にはこのような作品が飾られていました。


その次は〝緑のお部屋〟、〝沼のお部屋〟〝きらびやかな時代のお部屋〟と次々にあります




大広間。だったと思う。



屋上のような場所に出ることが出来る
見下ろす街並みが素敵デス…。


それから教会の図書室も見せていただきましたよ。
撮影はNGなんですって。残念。
ハリーポッターの場面に出てきそうな、内側にバルコニーがある二階建ての図書室でした。




修道院なのでもちろん教会があります
天井のフレスコ画も凄い迫力!当時のままのようです
主祭壇には聖ペテロと聖パウロの像がありました。




金が貼られてピカピカ!
全部で十何トンって言ったかな?
忘れました…。。。


さてさて
メルク修道院を後にして、私たちはチェコ世界遺産〝チェスキー・クルムロフ〟に移動します



ここが国境。手続きはバスの運転手さんだけでした。



ほら!なんか素敵な予感ですよ!



わー!ステキーーーーー!!



街の中心〝スボルノスチ広場〟



街の散策前に腹ごしらえしよーーーーー



中心広場の一角にレストランがあるよ
今日のお昼ごはんはこのお店



鱒(ます)のグリルとブドバイゼル(バドワイザー



ご飯食べたら散策前にチェックイン



外観から想像できないような木のぬくもりある可愛らしいホテル(民宿)です



街の散策は楽しいね〜〜!あの塔まで行きたい。



ヴルタバ川がS字にゆっくり流れています



坂道や階段道がほんとうに多い



さっき遠くから観た塔だね



敷地内を繋ぐ石橋から街を見下ろしました


それからさっきの気になった塔にも登ってきましたよ(有料)塔の中の階段は狭いです



なにか面白ものないかな〜〜



みっけ!小さなショップの前に並んだお尻チェア



暗くなってきた〜!!
夜ご飯食べよ〜!!



民宿ホテル内のレストラン



ピルスナービールとサラダ



夜も更けました。
明日はプラハに移動します。
おやすみなさい…。。。