雛めぐり


昨夜は帰宅が遅かったので、母はウチに宿泊しました。
今日は母と一緒に雛めぐりに出かけました。

母親って何なのでしょうね。
わたしは仕事で躓いたり、何か試練のような壁にぶち当たったりしても、愚痴や嫌みや悩みなどは家族には決して話しません。挑戦もしないで〝出来ない〟なんて甘ったれた事はとても言えませんし、まして失敗談なんて恥ずかしいだけです。


昨日は愚痴愚痴と言い過ぎました。まるで狂った方位磁石みたいに。
それでも母はわたしの向くべき方向に向かうよう、わたしを無理矢理に説得するのではなく、かと言ってわたしの一方的な愚痴を鵜呑みにする訳でもなく、とにかく中立で、わたしを言い宥める…、いえ、宥めるのとはちょっと違う、言い…正す??。そして、わたしの心に潜む悪を指摘します。


母親って何なんでしょう?
子供を産んだ事のない者には解らないものなのでしょうか…。


  
  


そんなことを考えながら…雛めぐりをしてきました。