トイレの神様

先日実家に帰ったら、母親からこれを読みなさいと一冊の本を渡されました。
「トイレの神様」詩集でした。

わたしはこの歌をテレビでサビしか聞いた事がありません。
聴く気持ちも、詩集を読む気持ちもおきません。私は母に言いました。
この歌がこんなにヒットしても、トイレ掃除が出来ない人は出来ないし、嫌いな人は嫌いだし、やらない人はやらないし、世の中、耳の痛い人ばかりだと思うよ。
トイレ清掃が例えば自分の仕事でも、その清掃の仕方を一週間も見ていれば必ずしっぽを出します。それが本性です。
〝わたしトイレ掃除好きです〟なんて言っている人がいたら一週間観察してください。すぐ分かります。
第一、トイレ清掃をきちんと出来る人は〝トイレ清掃が好きです〟なんて言いません。そうでしょ？
農家一本で野菜とお米を作って自家生活している人たちは自身を〝ロハスな生活してる〟とか〝マクロビオティックしてる〟とか言わないでしょう？
世の中なんちゃってな人ばかりですよ。

ちなみに、給湯室、キッチンの流し台も共通して言える事です。ここも、清掃できる人はいつも同じです。出来ない人は出来ないし、やらない人はやらないし、差はここで分かりますよ。

私のトイレ清掃？？　ぜひ見てください。