手話通訳者全国統一試験結果


3月19日に手話通訳者全国統一試験の合否発表がありました。
21年度手話通訳者全国統一試験、不合格となりました。
20年度の試験不合格に続き、2度目です。


今…、今後について色々考えています。


17年に手話奉仕員養成講座(入門課程)に入り、20年には手話通訳者養成講座(応用課程)に進み、5年間を講座で学習してきました(5年課程修了者が受験資格者となる)。
その間、職場の理解や、私を囲む多くの仲間に助けられて、21年に初めて手話通訳者全国統一試験を受けることが出来ました。


けれど、2度の不合格を突きつけられて、今後の進退を決断しなければならないと感じています。
毎週土曜に仕事を休んで、試験対策ホォローアップ講座に通うことは、職場に迷惑をかけるのももう限界と感じています。


まだ試験結果の点数をいただいてないのですが、足りないものは何なのか。自分でも大凡の見当がつきます。
勉強方法を変えようか…。
けれど、試験対策講座の受講をやめれば、その学習量が他のサークルでは補えられるとは思えません。学習量はぐんと減ることになるのは一目瞭然です。それでも、自分だけで学習できる強い気持ちがなければ続かないですね…。
私は、手話通訳者資格取得して、どうしたいのでしょう?
私に、本当に必要なものなのでしょうか?
通訳者資格取得しても土日に活動できないのでは通訳者として意味がないのでは?
さらに通訳者資格取得すればその技術を維持しなくてはならない為に一層の技術向上を求められるでしょう。


手話を始めた10年前は、就寝前でも本当に楽しんで学習していた自分がいます。
今の私は醜い…。


22年度試験対策ホォローアップ講座、22年度の手話通訳者試験受験。
どちらも、よく考えて決断する事になりそうです。