自己嫌悪

強制されることは醜い。
でも、それが仕事だったり、役割だったり、どうしても全うしなければならない場合が殆どだ。
だから、それがどんなに醜かろうが、汚かろうが、全うしなければならない。

みんな、そうやって生きるのがせいいっぱいなの？
美しい白鳥も水面下では必死で水を掻いているの？

小さな悩みが幾重にもなると、わたしの気持ちの中はメラメラと炎をあげ崩れ落ちる。
一つ消火する側で、また一つ小さな悩みは炎をあげるのだ。

誰かの一言に深く傷つき、また、誰かの言葉に励まされる。
傷つけられた心も痛みの忘れ、そして誰かを傷つける。
毎日毎日、そんなことの繰り返し。
いっそ、死んでしまった方が楽だ。
そう考えると、死んでしまう人の気持ちが分らなくも無い気がする。

本当は傷つけたい訳じゃない。
上手く出来ないのはわたし自身。
足をすくったのは驕った自信。

自己嫌悪。。。。