研修旅行

[半ば強制]研修旅行


2年に1度の手話サークルの研修旅行です。
旅行先はディズニーランド!
手話を学習しているサークルメンバーは、手話ができない参加者の通訳を体験します。
聞こえない人が手話で話した内容を→手話の分からない聞こえる人に音声通訳。
手話の出来ない聞こえる人の言葉を→聞こえない人に手話通訳。
バスの中での自己紹介から実践しました!


ディズニーランドではいくつかのグループに分かれて行動しました。
わたしのグループでは、カヌー探検で超レア!「ミッキーの手話バッチ」をつけているキャストさんに遭遇しました!
(しかもイケメン! そしてカヌーで鍛えた腕の筋肉も素敵⁈)
キャストさんは手話歴3年とのことで手話もとっても上手でみんな大喜び〜!
ディズニー独自の手話試験を合格したキャストさんにだけ与えられる〝手話バッチ〟もバッチリ撮影させていただきました〜!


ミッキーの手話バッチ(実際につけているキャストの数も少ないとのこと)


そして一緒に写真を撮っていただいて大はしゃぎ〜!

一緒にカヌーに乗り合わせた他のお客様たちとも手話を通して和気あいあい。


「楽しかったです」と声をかけていただいて嬉しくなりました。


他にも「ゲストアシスタンスカード」という、疾病、負傷などによって体の機能が低下しお手伝いを必要とされる方(要障害者手帳の提示)のためのカードを発行していただいたグループがあったり、「ハンディガイド」という、現在位置を認識して、対象のアトラクションやエンターテイメント施設の台詞や歌詞を自動で字幕表示してくれる機械を借りたりした参加者がいましたよ〜。


字幕表示できるハンディガイド


各グループが色々と体験できて収穫があった研修旅行になりました。