しおや湧水の里ウォーク2015
「しおや湧水の里ウォーク2015」 in塩谷町に参戦してきました!
この日のために!?仕事終りに那須の山間部の坂道を時速6キロで登ったり下ったり練習してきましたよ。
生まれ育った土地への愛着心は、ひと言の言葉では表せないほど。
四季風は尚仁沢の水で育ちました。
この里山を皆さんと歩けるなんて!本当に感慨深いです。
実家の両親と3人でエントリーしていましたが、母は20kmのトライアルウォークに参加して故障し、不調が尾を引いて大会当日はやむなく棄権。68歳の父と2人参戦となりました。
父も3度のトライアルウォークに参加して要領を得ていたのでしょう。時速6.3〜.5kmで速いこと速いこと!
私は6kmで練習していたせいもあり、それ以上で歩くことができませんでした。スタート直後から置いてきぼりです。
里山の風景…。素敵。…父は遥か先を歩いていて豆粒のようにしか見えません
日陰の湿った林道はすごく歩いていて気持ちいいのだけど、照り照りの砂利林道はシューズが滑って辛かった…
18km/40.8km地点まではペースを保てていましたが…。そこからはもう!未知の世界に踏み込んだ羊…となりました。。。
21km地点の風だよりエイドステーション
ここのトマトがめちゃ美味しかった
給水した5分後、すごく元気になります。食事の大切さをしみじみ感じました。
写真撮影して余裕かましてるように思われがちですが、実際ヘロヘロです。写真なんか撮ってる時間なんてないんですよ!
信じられないでしょうけど、常に歩く、歩くのみ!!
屋久島も歩いてますけど、本当に劣らないほどの美しさです
15時57分 37.6km地点 落合橋エイドステーションにてリタイア選択
あと4kmだったのですが、仕事上、自己管理を徹底しているので断念しました。悔しいですが、止める判断も必要です。
すぎやま農場の皆さんにはお世話になりました。
また、ここで声をかけてくださった皆様、ありがとうございました。
リタイヤを決断し、心にも余裕がでて父の携帯に電話してみました。
父は残1km程度で間もなくゴールとのこと。
四季風はこのあとリタイア収容バスで帰着しました。
終始、己との戦いでしたが…。
そんな中、沿道で励ましの言葉をかけてくださった方や、梅干しなどだしていただいて、人の心の温かさを感じました…。
県外から参加して〝生まれは塩谷町、この日の為に帰ってきた〟と仰っていた方もいましたよ。
また、生まれ故郷を歩く機会があれば参戦します!
ありがとうございました。
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