言葉のち気掛かり時々体調不良

自分が発した言葉で、もう3日も混沌としている。


東京の20代の女性に「縁側」が通じなかった。
方言じゃ無いのに。
通じないと思わなかったので、説明に困った。
挙げ句、
「縁側は〜、縁側は、廊下みたいな所です」。
「…。」
途中で60代男性が苦笑い。。。
「縁側は〜…、‘えんがわ’って言っても魚のえんがわじゃないよ〜」。
と、ふざけてくれた。
でも、このやりとり、なんとかならなかったかと後悔している。。。


辞書で「縁側」を調べたら‘魚のえんがわ’も同じ‘縁側’だった。
どうしても、彼の苦笑いの意味が気になってしまって、
もっと良い言葉の使い方ができなかったか、と悔やんでならない。


昨日は朝から毎度の貧血。
低血圧だから仕方が無い。
肘から手の指先、膝から足の指先が痺れて、冷たく、感覚がなくなる。
薬を飲んで毛布にくるまって大人しくしていれば、30分くらいで血圧は正常値に戻ることを分かっている。
今日も不調をひきずってしまっている。


気にかかった後悔は、積み重なった仕事が忘れさせてくれる。
わたしは時間を忘れて、それを消化する。消化する。消化する。


体調不良は、積み重なった仕事をゆっくりゆっくり消化させてくれるのだ。
時間をかけて、ゆっくり、ゆっくり。


ほんとうは、このくらいで丁度良いのかも知れない。
突っ走ってしまうのは、わたしの良くないトコロだから。